【VGC2017】ブルルウツロイド【ダブルバトル】
2月くらいに考えたパーティーを軽く紹介します。
109-53-47-127-131-103
となっており、非常に特殊偏重な種族値であることがわかります。
ここで、防御に注目をしました。
ウツロイドというポケモンは、防御力が異常に低く、あらゆるポケモンのタイプ一致等倍技で落ちてしまうレベルの耐久になっています。
しかし、防御に大幅に振ると、もともとの体力の高さも相まってかなりの耐久を有するのではないかと思いました。
仮に、BC+H4で降った時の実数値を示すと、
185-x-99-196-151-123
となります。
次に、この程度では物理耐久がまだ足りないんじゃないかなあと考えました。
また、タイプ的に地面タイプの技が4倍で入ることから、ガブリアスの地震やウインディの地ならしで致命的なダメージが入ってしまいます。
以上より、地面タイプの威力(正確には地震、地ならし、マグニチュードの威力)を半分にすることにできる、グラスフィールドを場に出るだけで発動させることができる、カプ・ブルルに注目しました。
ブルルならば、ウツロイドが苦手そうな水タイプを殴ることが出来、またウツロイドでブルルが苦手な飛行+炎を殴れるため横の並びもある程度相性がいいかなと思いました。
加えて、グラスフィールド状態ということで、ウツロイドにグラスシードを所持させることによって、B実数値を1.5倍になり、テッカグヤのヘビーボンバーといった一致の弱点技もある程度耐えれるということに気づきました。
よって、グラスシードウツロイド+カプ・ブルルの並びから始まりました。
以下に、SDのテキストで申し訳ないのですが、SDのテキストを示します。
Tapu Bulu @ White Herb
Ability: Grassy Surge
Level: 50
EVs: 236 HP / 80 Atk / 148 SpD / 44 Spe
Adamant Nature
- Protect
- Wood Hammer
- Stone Edge
- Superpower
Tapu Koko @ Electrium Z
Ability: Electric Surge
Level: 50
EVs: 252 SpA / 4 SpD / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Protect
- Thunderbolt
- Dazzling Gleam
- Taunt
Nihilego @ Grassy Seed
Ability: Beast Boost
Level: 50
EVs: 4 HP / 252 Def / 236 SpA / 4 SpD / 12 Spe
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Protect
- Sludge Bomb
- Power Gem
- Trick Room
Arcanine @ Assault Vest
Ability: Intimidate
Level: 50
EVs: 76 HP / 164 Atk / 4 Def / 12 SpD / 252 Spe
Adamant Nature
- Wild Charge
- Flare Blitz
- Bulldoze
- Extreme Speed
Celesteela @ Leftovers
Ability: Beast Boost
Level: 50
EVs: 228 HP / 28 Atk / 252 Spe
Jolly Nature
- Protect
- Heavy Slam
- Flamethrower
- Leech Seed
Gyarados @ Waterium Z
Ability: Intimidate
Level: 50
EVs: 4 HP / 252 Atk / 252 Spe
Jolly Nature
- Protect
- Rain Dance
- Waterfall
- Stone Edge
さて、このパーティーですが結論から言うとブルルが、(当時は)VGC2017の環境に通ってなさ過ぎて、ブルルを必ず選出しないといけない割には弱いという結論になりました。
ウインディテッカグヤカミツルギが非常に多く、通しにくいという結論です。
また、ペリッパーによる展開も非常に怪しく、どうなんだこれ・・・?となってしまいました。
以上です(めんどくさくなった)