竜王戦【最大1680くらい】
こんにちは、イズミことねおんです。
今回竜王戦に参加しました。
以下が使用したパーティー
SDテキストになりますがパーティーも以下
Dialga @ Dragonium Z
Ability: Pressure
Level: 50
EVs: 252 HP / 60 Def / 196 SpA
Quiet Nature
IVs: 0 Atk / 0 Spe
- Flash Cannon
- Draco Meteor
- Fire Blast
- Trick Room
Salamence @ Salamencite
Ability: Intimidate
Level: 50
EVs: 4 HP / 252 SpA / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Hyper Voice
- Fire Blast
- Draco Meteor
- Substitute
Cresselia @ Mental Herb
Ability: Levitate
Level: 50
EVs: 252 HP / 252 Def / 4 SpD
Relaxed Nature
IVs: 0 Atk / 0 Spe
- Ice Beam
- Toxic
- Trick Room
- Lunar Dance
Mimikyu @ Focus Sash
Ability: Disguise
Level: 50
EVs: 4 HP / 252 Atk / 252 Spe
Jolly Nature
- Play Rough
- Shadow Claw
- Trick Room
- Curse
Landorus-Therian @ Assault Vest
Ability: Intimidate
Level: 50
EVs: 244 HP / 44 Atk / 220 SpD
Adamant Nature
- Earthquake
- Rock Tomb
- Knock Off
- U-turn
Gengar @ Gengarite
Ability: Cursed Body
Level: 50
EVs: 4 HP / 252 SpA / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Protect
- Perish Song
- Shadow Ball
- Destiny Bond
1、始めに
まず竜王戦を始めるに至って、これまでのシングルとの大きな違いは伝説のポケモンを1匹ではありますが採用することが可能な点です。これにより、環境にいるポケモンのパワーが膨れ上がり、またパワーを持っているポケモンのタイプが少し偏っていることから今まで余り見ることがなかったポケモンも活躍できるようになりました(悪タイプの耐久系統が分かりやすい例)。
私は、採用される伝説のポケモンとして、
ネクロズマ>レックウザ>グラードン>カイオーガ=イベルタル……
くらいの優先度で採用されるんじゃないかなあと考えていました。(私の頭の中の話ですが)見ればわかる通り、上二匹は素早さが非常に高く、グラードンカイオーガに関してもs90という素早さに位置しています。
そこで、トリックルームを軸にしたパーティーを組むことを決意。レックとネクロのメインウェポンになりうる飛行とエスパーを受けれる鋼タイプを持つディアルガを軸に組むことを決めました。
2、トリル軸
ダブルバトルでは強力なトリックルームですが、シングルバトルではダブルバトルほど猛威を振るうことが出来ません。というのも、
ⅰ)横がいないため、トリルを活かせるターンが実質4ターン
ⅱ)横がいないためそもそもトリルをはれないパターンもまあまあある
ⅲ)トリルを出来るポケモンの火力があんまりない(ツンデツンデを除く)ため、貼った後退場までかんがえると3ターンしかない。
とまあ、こんな感じの理由が考えられます。
そこで決めたことが、ディアルガ+2匹にもトリルを持たせればほぼ確実にトリルを貼ることができ(2を解決)、また短かったトリルターンも全員でトリルを貼ることで実質長くすることが出来ます(1を解決)。
そしてトリル要員としてミミッキュとクレセリアに注目しました。
ミミッキュは呪いで火力増強+退場、また特性ときあいの襷により確実に場もちするため、トリルを貼ることが出来ます。
クレセリアは三日月の舞で回復+退場を行うことができ、数値により様々な攻撃を受けることが出来るため、これとメンタルハーブを持たせることでほぼ確実にトリルをすることが出来ます。以上2匹を用いてディアルガの場を整えることができれば、ディアルガ自体は火力があるためあとは適当にディアルガを通せば勝てるといった流れにすることが出来ます(3を解決)。
実際、選出がよくわからなかったときは「ミミッキュ+ディアルガ+クレセ」でトリックルームして適当に殴ってるだけでも勝てる試合もまあまあありました。
3、補完
今述べた3匹でレックとネクロは行けてもグラは無理じゃない?と思われた方も数多くおられると思います。その通りで、グラードンはかなり厳しいです(実際は相手のパーティーに●●がいたら最速、●●がいたらトリルとか決め打ちしていました)
そこで、裏にはグラードンに集めの特殊メガボーマンダとチョッキランドロスを配置しました。特殊メガボーマンダはVGCの時代からグラードンやレックウザに対する打点として信用していたため採用。チョッキランドロスはゲンガー等の処理も可能であるといった強みがあります。
最後のゲンガーの枠ですが、ここは悩みに悩んでゲンガーにしました。耐久系の処理やルナアーラやカイオーガといっためんどくさい伝説系、クチートやミミッキュといっためんどくさい一般枠をワンチャン道連れで倒してくれることに期待しての採用でした。
4、技構成や調整
ディアルガの流星群はドラゴンZ流星群で様々なポケモンを倒すために採用しました。
ラスターカノンはまあフェアリー殴れるしそこそこ一貫してたので確定、大文字の枠ですが、テッカグヤやナットレイ、ハッサムクチートを倒すために採用しました。
トリル呪いは確定で、じゃれつくはイベルタルやカイオーガ、サザンドラ等のポケモンに打ったり、最悪メガレックウザに打てるため採用。
シャドークローはルナアーラとゲンガー、ミミッキュとカプテテフを殴るために採用しました。
調整はカプテテフは何かとうえから殴れると便利なので最速。
トリル三日月は確定。冷凍ビームはランドロスガブリアスボーマンダ(メガレックウザ)を倒すために採用。結構凍らせてくれて強かったです。毒はバルジーナブラッキーポリゴン2に入れるために採用しました。
調整はガリョウとメテオドライブを受けてもらう必要があるためHB
ハイパーボイス流星群はまあ強いから確定、大文字はディアルガの所でも述べたポケモンを倒すために採用。身代わりはカバルドンがいたらほとんど初手で出てくるため、そこで打つために採用しました。
調整はCS
地震ととんぼは確定、岩石封じでミミッキュの皮をはぎながら上を取りたかったので岩石も入れました。最後の枠は当日逆鱗で使いましたが1回も打ちませんでした。
調整はなんかすごく硬くなる調整(雑)
・ゲンガー
攻撃技であるシャドボ、めんどいところをいい感じに倒してくれる道連れは確定で、この枠で耐久を見たかったので滅び守るも採用しました。
調整は適当にCSにしちゃってたんですが、悪タイプのイカサマ2回で倒されるのでさすがにこれはダメだなあって感じでした。
5、まとめ
久しぶりに長いことポケモンを考えて組みました。
実際二日目までは結構勝ててたのですが、3日目にイベルタルとルナアーラが急増して勝てなくなりました。マジ許さん。
このパーティーはシングルなのにガンガントリルをして、ドラゴンZをどこで打つかを考えるパズルの様なパーティーで使ってて楽しかったです。